NCMS-SE(クラウドタイプ)はクラウド上で中央管理システムの構築が可能です。数十台から数千台規模の大規模運用でもデータやスケジュールなどの設定を一括で更新でき、管理を効率的に行うことが可能です。
中央管理システム(NCMS-SE)では、再生に必要なスケジュールやデータ(コンテンツデータ・素材データ)をグループ毎に一括更新することができます。また、グループにはサブグループを作成でき、親となるグループのデータを同期します。同期したデータでコンテンツを再生したり、サブグループで新たに作成したデータと組み合わせたコンテンツ再生が可能です。グループの細分化により、データやスケジュールを効率的に集中管理できます。
CMSからコンテンツの作成・保存が可能で、いつでも任意のプレーヤーに配信できます。配信したコンテンツはプレーヤー側にも保存され、CMS側の接続が切れてもプレーヤーの表示が止まることはありません。
各メディアプレーヤーの更新を行いながら最新のプレイリストやコンテンツファイルをチェックできます。また、遠隔地にあるプレーヤーの実際のディスプレイ表示もプレビューできます。
ユーザー毎にアカウントを作成でき、CMSで設定したグループ毎に管理権限の割り当てを行えます。パスワードによる承認により安全な分散管理が可能になります。
メディアプレーヤーと中央管理サーバー間の接続が切断された異常デバイスを検出し、この異常状態を電子メールで直ちに複数のユーザーへ送信することができます。
選択したグループに対して災害時に配信する緊急コンテンツや、タイムセール等の特定の時間に配信するコンテンツを一斉配信できます。スケジュールを無視して、すぐに配信可能です。
オプションの専用ソフトウェアSuperReporterでパフォーマンス分析や請求書作成を支援する運用レポートを作成できます。
運用タイプ
クラウド / オンプレミス
ユーザーアカウント
無制限のユーザーアカウント作成。
各アカウントごとに異なるアクセス権を設定可能。
メディアプレイヤー管理
CMSがコントロールする全てのメディアプレイヤーの一覧をツリー表示
グループを作成して、メディアプレイヤーの管理や稼働状態をモニターが可能
ページあたり最大15 台のメディアプレイヤーのスクリーンショットを確認可能
切断、接続、停止のイベント発生時に、警告通知を複数のユーザーにメールで送信
コンテンツの更新と管理
CMSのWebManagerからファイルを更新
最大4000台のメディアプレイヤーのコンテンツを同時に更新可能
グループおよび集合(複数のグループを集めたもの)内にあるメディアプレイヤーを管理
各グループにメディアフォルダーを割り当て、グループ内のメディアプレイヤーが表示するコンテンツを同期
一括管理スケジューリング
表示の方法:カレンダーまたはタイムテーブル
スケジュール モード:一回のみ、日ごと、週ごと、月ごと、年ごと、場所ごと
再生スケジュール:タスク スケジュールを編集可能、さらにスキン再生モードのサブスケジュールでゾーンごと にタスクを編集可能
使用可能メディア:スキン、プログラム、プレイリスト、映像、画像、テロップ、HTML/Flash
緊急メッセージ:スキンやプログラム、プレイリスト、映像、画像、HTML/Flash を使用して緊急メッセージの作成が可能
ネットワークプロトコル
IP、TCP、UDP、ICMP、HTTP、DHCP、SMB/CIFS、FTP
推奨ブラウザ
IE 11 またはそれ以降、Chrome 71 またはそれ以降、Firefox 56 またはそれ以降のバージョン
※ご契約・運用形態によっては一部機能に制限がかかります。
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